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ユニー/特別損失増加で当期損失50億円

2010年03月26日 / 決算

ユニーは3月26日、昨年9月24日に発表した2010年2月期決算の業績予測を修正した。

修正後の予測値は売上高1兆1340億円(当初予測より1.4%減)、営業利益210億円(4.1%減)、経常利益190億円(1.0%減)、当期損失50億円(当初10億円の当期損失を予測)となった。

2010年2月期は、主にユニーとサークルKサンクスが計画を下回ったため、売上高が減収となる見込み。ユニーでは営業利益と経常利益が計画を上回ったものの、サークルKサンクスや鈴丹などの計画未達額をカバーできず、営業利益、経常利益とも減益となる。

さらに、ユニーや鈴丹で特別損失が増加したほか、グループの固定資産について140億2400万円の減損損失を計上し、当期損失に影響した。

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