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サークルKサンクス/不況の影響などで営業利益7.9%下方修正

2010年03月26日 / 決算

サークルKサンクスは3月26日、昨年10月2日に発表した2010年2月期決算の業績予測を修正した。修

正後の予測値は売上高1942億円(当初予測より2.9%減)、営業利益150億円(7.9%減)、経常利益144億円(7.1%減)、当期利益54億円(12.9%減)となった。

2010年2月期は、第3四半期以降も不況の影響が大きく、客数、客単価が下落。既設店売上前年比、商品値入率が計画を下回り、売上高が減収となる。売上総利益も計画を下回る見込み。

経費節減で販売費・一般管理費は計画を下回るが、営業利益、経常利益も減益となる見通し。さらに特別損失と法人税などの負担が計画を下回るため、当期利益は予想を8億円下回る。

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