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京阪電鉄/通期の流通業売上高8.4%減の1039億円

2009年05月12日 / 決算

京阪電気鉄道が5月12日発表した2009年3月期連結業績によると、流通業の売上高は1039億2100万円(前年同期比8.4%減)、営業利益9億4700万円(12.7%減)となった。

ストア業では、2007年12月開業の「フレスト駒川店」などが通期で寄与した。2008年10月に「ユニクロ京都駅八条口店」を開業するなど、沿線内外で積極的な店舗展開を行った。ショッピングモールの経営については、2008年11月に京橋駅前で吉本興業の「京橋花月」劇場を核テナントとする複合商業ビル「KiKi京橋」をグランドオープンさせた。

減収減益は、百貨店業の売上減少や、前期に建設資材の大口販売があったことによる反動減などが響いた。

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