流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





大和/売上高減少で、当期損失18.4億円に拡大

2008年10月20日 / 決算

北陸・新潟で百貨店を展開する大和が10月20日に発表した2009年2月期中間決算によると、売上高は386億6100万円(前年同期比1.2%減)、経常損失は4億5700万円となり、当期損失は前年同月の3億1800万円から18億4300万円に拡大した。

百貨店業では、富山新店の軌道化を図り、新たな生活提案の充実や接客サービス向上への取り組みに加え、販売管理費の圧縮見直しに努めたが、消費環境の影響で売上高が減少し、百貨店業の売上高は361億2500万円(前年同期比1.3%減)、経常損失は3億3700万円。

通期の見通しでは、売上高816億円、経常利益2000万円、当期損失18億4000万円を見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧