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ワッツ／店舗整理が奏功し増収増益、売上高30％増

2008年10月20日 ／ 決算

100円ショップを展開するワッツが10月20日に発表した2008年8月期決算によると、売上高は331億4100万円(前期比29.3％増)、営業利益10億4400万円(29.9％増)、経常利益9億8700万円(31.4％増)、当期利益4億1200万円(26.2％増)の増収増益となった。

店舗の整理統合に注力し直営店舗104店舗を出店。一方で56店舗を閉店した。期末店舗数は521店舗となり、フランチャイズは214店舗でグループ店舗数は計735店舗となった。また、店舗運営の標準化などで、店舗運営コストの削減・効率化を図ったことが奏功した。

下期も同様に各種コストの削減と効率経営の推進をすすめ、通期の業績は売上高335億円(1.1％増)、営業利益11億5000万円(10.2％増)、経常利益10億5000万円(6.4％増)。当期利益4億5000万円(9.2％増)を見込む。

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