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安楽亭／レストラン事業大幅減収、売上高20％減

2008年11月09日 ／ 決算

焼肉レストランチェーンの安楽低が11月7日に発表した2009年3月期第2四半期決算によると、売上高は97億7600万円（前期比20.8％減)、営業利益1億5800万円（27.3％減）、経常利益6600万円（552.0％増）、当期損失1700万円（前期は2億6200万円の当期損失）と減収減益となった。

事業別の実績は、主力のレストラン事業が売上高89億1800万円（18.0％減）、営業利益1億5300万円（36.8％減）と低迷。 食材加工販売事業は売上高7億4500（46.7％増）、営業利益3000万円（50.4％増）と好調。 酒・タバコ販売事業の売上高は1700万円(2.9％減）、営業利益は1000万円（258.5％増）と大幅増益を確保した。食品・酒類卸販売事業は、売上高5500万円（5.1％減）、営業利益は1200万円（97.6％増）。

子会社のデイリーエクスプレスが行っている運送事業の売上高は3500万円（431.9％）と最大の稼ぎ頭となったが、営業損失600万円を同時に計上した。その他事業の売上高は300万円（1.5％増）、営業利益は200万円（2.2％増）となった。

通期は保有物件の売却を進めるなど借入れ・負債圧縮に務める。通期の予測売上高は192億5000万円、営業利益5億1000万円、経常利益4億4000万円、当期利益4億3000万円を見通している。

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