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小田急/流通業の売上高7.8%減、営業利益92.5%減

2009年10月29日 / 決算

小田急電鉄が10月29日に発表した2010年3月期第2四半期によると流通業の業績は売上高は1177億800万円(前年同期比7.8%減)、営業利益1億6200万円(92.5%減)と低調だった。

小田急百貨店は、新宿店467億8400万円(13.3減)、町田店217億7500万円(8.2%減)、藤沢店77億9900万円(8.0減)、ストア業422億7700万円(0.7%減)だった。

小田急百貨店の新宿店の全面改装工事の一環として、3月に婦人服フロア全体がグランドオープンし、これまで進めてきた婦人関連フロアのリニューアルが全面的に完成し、品揃えや商品構成の一層の充実を図った。

ストア業は、小田急商事が運営するスーパーマーケット「OdakyuOX」において、伊勢原店が新規に開業するとともに、駅構内売店のリニューアルを推進すした。

しかし、百貨店業において景気低迷に伴う消費マインドの冷え込みから、旗艦店の新宿店をはじめ、町田店、藤沢店の各店においても減収となった。

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