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小田急/百貨店事業の売上高9.7%減の1591億円

2010年05月01日 / 決算

小田急電鉄が4月30日に発表した2010年3月期決算によると、流通業の売上高は2326億4800万円(前期比7.2%減)で、営業利益は6億4000万円(64.1%減)となった。

小田急百貨店の新宿店において、昨年3月に婦人服フロア全体がグランドオープンし、昨年9月にスポーツ用品売場「ハルクスポーツ」がオープンしたことで、全面改装工事が完了し、全館での営業を再開したが、百貨店行の売上は1591億7400万円(9.7%減)だった。

ストア業は、小田急商事が運営するスーパーマーケット「OdakyuOX」で、伊勢原店が新規開業したが、売上高は826億4300万円(1.5%減)だった。

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