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横浜魚類/営業損失3100万円

2009年02月12日 / 決算

横浜魚類が2月12日発表した2009年3月期第3四半期の非連結業績(累計)によると、売上高は294億2200万円(前年同期比1.7%増)、営業損失3100万円(前期は3400万円の営業利益)、経常利益4900万円(32.1%減)、当期利益3000万円(31.5%減)となった。

景気減退の商環境のなかで、規模拡大と効率化を図るため、2008年12月1日付で川崎魚市場を吸収合併した。合併によって12月の売上高は19億7200万円増えたが、既存事業の売上高が不振によって14億9400万円減少した。利益面についても、合併による営業利益の増加が2000万円あったが、売上総利益減少に加え原油高等による物流費増加などで、既存営業利益が8600万円減少した。営業外損益は、受取配当金3600万円増加と負ののれん償却800万円増加によって改善した。

通期の業績を修正し、売上高420万円、営業損失1000万円、経常利益1億円、当期利益6000万円を見込む。

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