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関西スーパー／50周年記念企画の好調で売上高3.8％増、営業利益40％減

2009年07月30日 ／ 決算

関西スーパーマーケットが7月30日に発表した2010年3月期第1四半期決算によると、売上高は277億9500万円（前年同期比3.8％増）、営業利益2億2400万円（40.3％減）、経常利益2億9500万円（40.7％減）、当期利益1億4600万円（80.0％増）となった。

営業面では、50周年記念企画としてEDLP商品の価格引き下げや、チラシ広告で国産牛肉全品などの「50％引セール」を順次実施した。また、商品に記念マークを入れて安価で提供する創業50周年記念商品の販売も当期1年間を通し展開中。記念イベントでは、5月から6月にかけて「関西スーパーお買物券プレゼント」等を実施した。

店舗面では4月に川西店、6月に倉治店を開店。既存店強化策で、4月にベルタ店、6月にレ・アール店の売場改装を行い店舗活性化を図った。

通期は売上高1149億2000万円（5.3％増）、営業利益21億9000万円（12.3％増）、経常利益23億2000万円（5.0％増）、当期利益12億5000万円（31.0％増）を見込んでいる。

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