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関西スーパー/第3四半期は増収減益

2009年02月02日 / 決算

関西スーパーマーケットが2月2日発表した2009年3月期第3四半期連結業績(累計)によれば、売上高は827億6300万円(3.8%増)、営業利益14億2200万円(22.1%減)、経常利益16億4100万円(18.3%減)、当期利益6億3100万円(43.2%減)の増収減益だった。

物流面での取り組みは、2008年11月に天保山センター(大阪市港区)を開設し、受発注の合理化と店舗作業の削減を図っている。新規出店は、4月に出屋敷店(兵庫県尼崎市)、12月に今福店(大阪市城東区)の2店舗を新設した。また長居店(大阪市住吉市)、伊丹ショッピングデパート、鴻池店(兵庫県伊丹市)の3店舗を改装した。9月に予定していたレ・アール(神戸市北区)の改装は延期している。

通期の連結業績予想に修正はなく、売上高1104億1000万円、営業利益21億9000万円、経常利益24億円、当期利益10億5000万円を見込む。

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