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松屋フーズ／当期利益33％増

2010年05月10日 ／ 決算

松屋フーズが5月10日に発表した2010年3月期決算によると、売上高は624億2500万円（前期比で増減なし）、営業利益25億4600万円（6.6％増）、経常利益25億2300万円（6.3％増）、当期利益10億2600万円（38.7％増）となった。

店舗面では、直営の牛めし定食店41店舗、とんかつ業態9店舗の計50店舗を出店した。一方、直営店10店舗を撤退し、フランチャイズ2店舗の契約を解除。期末店舗数は791店舗（うちフランチャイズ6店舗、海外5店舗）となった。また、82店舗の改装（全面改装12店舗、一部改装70店舗）を実施した他、工場生産設備などに投資した。

売上高は、前年度以降の新規出店などによる売上増加分の寄与で2100万円の増収となった。

来期は売上高663億7000万円（6.3％増）、営業利益29億8000万円（17.0％増）、経常利益28億8000万円（14.1％増）、当期利益11億4000万円（11.0％増）を見込んでいる。

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