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阪急阪神HD/流通事業の売上高7%減の627億円

2010年05月14日 / 決算

阪急阪神ホールディングスが5月14日に発表した2010年3月期決算によると、流通事業の売上高は627億8800万円(前期比7.1%減)、営業損失は2億9700万円(9億9400万円の悪化)となった。

2010年3月期は阪神野田駅に書店、北大阪急行の千里中央駅に化粧品・服飾雑貨店をそれぞれ出店し、その増収効果が見られたが、事業全体としては厳しい状況となった。

4月から阪急・阪神がそれぞれ展開していたコンビニエンスストア事業を統合して、ストアブランドを「アズナス」に統一したが、前年度まで流通事業に含めていた連結子会社1社を第1四半期から「都市交通事業」として扱ったこともあり、減収となった。

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