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マックスバリュ中部/第1四半期の営業利益、経常利益が4.8倍に

2010年06月09日 / 決算

マックスバリュ中部が6月9日に発表した2011年1月期第1四半期決算によると、売上高は277億1700万円(前期比1.1%減)、営業利益3億4100万円(388.3%増)、経常利益4億3100万円(381.0%増)、当期利益6600万円(前期は2000万円の当期損失)となった。

既存店売上高は前期比1.3%減(客数2.7%増、客単価3.8%減)、売上高荒利益率は24.8%(前期は24.5%)とほぼ計画通りとなった。

商品小売事業の状況は、前年度と第1四半期に開店した店舗が売上に寄与し、既存店の客数は前期を上回ったが客単価が減少し、売上高は269億8100万円(1.2%減)、営業利益は荒利益率の改善と低コスト構造への取組効果もあり、1億9800万円(前期は1200万円)となった。

通期は売上高1172億円(0.2%増)、営業利益19億9000万円(0.3%増)、経常利益20億4000万円(1.1%増)、当期利益4億2000万円(1.4%増)を見込んでいる。

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