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マックスバリュ中部/第1四半期の売上高1.3%増、当期損失2000万円

2009年06月10日 / 決算

マックスバリュ中部が6月10日に発表した2010年1月期第1四半期決算によると、売上高は280億3100万円(前年同期比1.3%増)、営業利益6900万円(76.8%減)、経常利益8900万円(70.0%減)、当期損失2000万円(前期は1億2700万円の当期利益)の増収減益となった。

品揃えや販売方法、店舗オペレーションの単純化・標準化を目的に既存店舗の活性化に注力。29店舗の活性化を行い、業務の効率化と生産性の向上を図った。店舗状況では、2月に朝日より譲受したマックスバリュ鵜方店、バリューセンター松阪高町店の2店舗を開店した。

事業別の概況は、商品小売事業が、前年度と同期に開店した新店舗の寄与を含めた営業力の強化などで売上高は272億9900万円、営業利益は1200万円となった。

不動産等賃貸事業は、新規出店店舗による賃貸物件の増加などでその他の営業収入は7億3100万円、営業利益は3億400万円となった。

通期は売上高1185億円(2.9%増)、営業利益20億1000万円(2.5%減)、経常利益20億円(7.6%減)、当期利益5億円(19.4%減)を見込んでいる。

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