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マックスバリュ中部/2-10月は新店、改装で増収増益

2010年12月11日 / 決算

マックスバリュ中部が12月9日に発表した2011年1月期第3四半期決算によると、売上高は880億7600万円(前年同期比1.0%増)、営業利益10億7000万円(22.9%増)、経常利益12億200万円(32.9%増)、当期利益2億9900万円(4.5%増)となった。
イオングループITの導入を進め、期末累計で52店舗で新レジシステムへの更新をした。4月にマックスバリュ津城山店(三重県津市)を開店。8月には、ディスカウント業態の1号店として既存店のバリューセンター荒子店をザ・ビッグ エクスプレス荒子店に業態転換した。
低価格政策や2009年12月から全店舗に導入したイオンの電子マネーWAONの効果もあり、既存店客数は3.8%増、既存店売上高は0.3%増となった。
通期は売上高1172億円(0.2%増)、営業利益19億9000万円(0.3%増)、経常利益20億4000万円(1.1%増)、当期利益4億2000万円(1.4%増)の見通し。

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