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小僧寿し/当期損失5億3400万円の見通し

2010年07月16日 / 決算

小僧寿し本部が7月16日、2010年12月期の第2四半期業績予想を修正した。

売上高が109億6700万円(前回予想比5.8%減)、営業損失3億4100万円(前回予想は9200万円の営業利益)、経常損失2億7700万円(1億3100万円の経常利益)、当期損失5億3400万円(5000万円の当期利益)となる見通しだ。

他社との価格競争が第2四半期以降さらに激化してきたことや、一部販促政策、商品政策の期待効果が弱かったことにより売上を下方修正する。損益は、販売費及び一般管理費の圧縮を進めたものの売上高の減少が響き、営業損失と経常損失を計上する見通し。

四半期純損益については、不採算店舗の固定資産について減損損失を計上する見込みのため、最終赤字になる予想だ。

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