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ライトオン/営業利益半減、当期損失4億7200万円

2010年09月27日 / 決算

ライトオンが9月27日に発表した2010年8月期業績によると、売上高869億7500万円(前年同期比13.5%減)、営業利益13億2900万円(52.1%減)、経常利益12億1300万円(55.8%減)、当期損失4億7200万円(8億4900万円の当期利益)となった。

在庫効率を向上するために、主力商品であるジーンズの品番数を削減したことや、商品が全般的に若年層向けに偏ったことなどにより、売上不振を招いた。

部門別では、ボトムス部門の売上高は276億1800万円(19.1%減)、カットソー・ニット部門の売上高は281億8600万円(14.3%減)、シャツ・アウター部門の売上高は136億700万円(7.4%減)となった。

期初に計画した施策を行ったが、販売が苦戦したことと値下げロスが増加したことにより、売上総利益額が減少し、経費削減に努めたものの営業利益については52.1%減、経常利益については55.8%減となった。

店舗リニューアルにともなう固定資産除却損、閉店等にともなう店舗閉鎖損失、減損損失等による特別損失を計上したことから、最終損益については、4億7200万円の当期損失となった。

来期の業績は売上高830億円、営業利益13億3000万円、経常利益13億円、当期損失21億2000万円の見通し。

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