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イオンクレジットサービス/3-8月の売上2.8%減、営業利益2.2%減

2010年09月27日 / 決算

イオンクレジットサービスが9月27日に発表した2011年2月期第2四半期決算によると、売上高825億6800万円(前年同期比2.8%減)、営業利益85億 900万円(2.2%減)、経常利益85億8000万円(1.9%増)、当期利益38億4600万円(前期は61億7200万円の当期損失)となった。

クレジットカードや電子マネーを中心とした決済ビジネス事業の強化、銀行代理業、インターネット事業などのフィービジネスの推進、香港、タイ、マレーシア現地法人を通じた周辺国での事業基盤の確立に取り組んだ。

国内外でカード会員募集を継続して強化した結果、連結の有効会員数は期首より82万人純増の2638万人(うちハウスカード会員は18万人純増の442万人)となった。

WAON発行枚数は期首より250万枚増の1590万枚、利用可能場所は期首より4万3500か所増の9万4000か所に拡大した。

フィービジネスの推進としては、イオン銀行代理店の新規出店による口座数拡大を図るとともに、銀行事務処理業務の受託拡大に取り組んだ。

通期は、売上高1730億円(0.3%増)、営業利益230億円(11.9%増)、経常利益225億円(10.2%増)、当期利益95億円の見通し。 

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