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しまむら/3-8月の売上高2.5%増、営業利益13.3%増

2010年09月30日 / 決算

しまむらが9月30日に発表した2011年2月期第2四半期決算によると、売上高は2174億2600万円(前年同期比2.5%増)、営業利益190億3300万円(13.3%増)、経常利益195億8400万円(11.9%増)、当期利益112億5400万円(13.3%増)となった。

しまむら事業の売上高は1.4%増の1817億4400万円となった。18店舗を開店、既存14店舗の建替えと19店舗の大規模な改装と1店舗を閉店した結果、店舗数は1179店舗となった。

第2四半期連結累計期間のプライベート・ブランドの販売額は43.7%増となり、売上全体に占める割合は39.0%となった。特に、PB「ファイバードライ」の販売枚数は新しい広告宣伝への取り組みや売場内販促物との連動を強化した結果2000万枚を超えた。

若者向けの感度の高いファッションを扱うアベイル事業は4店舗を出店、店舗数は238店舗となり、売上高は6.7%増の223億2200万円となった。

ベビー・トドラー用品を扱うバースデイ事業では5店舗を出店、店舗数は117店舗となり、売上高は14.3%増の78億2800万円となった。

女性のファッション雑貨を扱うシャンブル事業は、1店舗を閉店し、既存68店舗の営業となったが、売上高は7.9%増の40億7300万円となった。

通期の業績は、売上高4481億円(4.3%増)、営業利益392億円(6.1%増)、経常利益403億3000万円(5.7%増)、当期利益234億円(7.7%増)の見通し。

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