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丸栄／3～8月は当期損失16億円

2010年10月05日 ／ 決算

丸栄が10月5日に発表した2011年2月期第2四半期業績によると売上高は179億3100万円（前年同期比13.8％減）、営業利益9100万円（前期は1億400万円の営業損失）、経常損失8900万円（3億1200万円の経常損失）、当期損失16億円（5億9700万円の当期損失）となった。

一連の構造改革に基づく経費管理の徹底により、営業損益を黒字化し利益は9100万円とした。早期退職特別優遇支援措置実施にともなう費用等を特別損失に計上したことにより、当期損失は16億円となった。

主力の百貨店業の売上高は163億1700万円（11.7％減）となり、早期退職特別優遇支援措置の実施や経費削減に努めたが、営業損失3億900万円（営業損失3億9000万円）となった。

通期の業績は売上高323億円、営業利益5億5000万円、経常利益6000万円、当期損失48億2000万円の見通し。

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