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ケーヨー/3-8月の売上高940億円

2010年10月05日 / 決算

ケーヨーが10月5日に発表した2011年2月期第2四半期決算(非連結)によると、売上高は940億4200万円、営業利益21億1600万円、経常利益25億500万円、当期利益7億7000万円となった。

前年同期は連結財務諸表を作成しているため、前年同期比の記載はない。

3月に芦屋店(兵庫県芦屋市)、潮見店(千葉県木更津市)、4月に友部店(茨城県笠間市)を出店。一方、8月に銚子三崎店(千葉県銚子市)、松本並柳店(長野県松本市)を閉店した。

梅雨明けからの猛暑で冷房家電やレジャー用品を始めとする夏物商品が好調。政府の経済政策や法律の改正に伴い、エコ家電や防災用品も好調に推移した。薬事法の改正に合わせ取扱店舗を拡大したことにより、医薬品の販売が好調だった。

一方で、3月~6月は低温や例年より降雨日数が多く、8月は厳しい残暑の影響から屋外作業を伴う園芸、ガーデン資材などが不調だった。

通期は売上高1850億円(6.1%増)、営業利益36億円(1.5%増)、経常利益42億円(0.8%増)、当期利益16億円(16.8%減)の見通し。

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