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松屋フーズ／牛めし値引きキャンペーンで第2四半期業績予想を上方修正

2010年10月27日 ／ 決算

松屋フーズは10月27日、2011年3月期第2四半期（累計）連結業績予想の修正を発表した。

売上高337億3000万円（前回予想比4.7％増）、営業利益17億4500万円（64.7％増）、経常利益17億3300万円（71.6％増）、当期利益7億4000万円（111.7％増）とした。

通期は売上高690億円（4.0％増）、営業利益38億円（27.5％増）、経常利益37億円（28.5％増）、当期利益15億円（31.6％増）とした。

売上高は主力業態である松屋の既存店売上が、牛めし値引きキャンペーンなどのキャンペーンを展開したことや新メニューを導入した結果、上期5.3％増となったことにより、前回予想を上回る見込み。

利益面は、原価率が上昇するものの、販管費において人件費率の減少や、売上増加による固定費率減少により計画を上回る見込みだ。

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