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マックスバリュ中部/1月期は既存店好調で増収増益

2011年03月17日 / 決算

マックスバリュ中部が3月16日に発表した2011年1月期決算によると、売上高は1183億9700万円(前年同期比1.2%増)、営業利益21億5900万円(8.9%増)、経常利益22億9400万円(13.6%増)、当期利益4億4700万円(8.1%増)となった。

売上高は全店1.3%増、既存店0.3%増、客数は全店4.3%増、既存店3.5%増。全社客単価は1643円で、全店2.9%減、既存店3.0%減、1品単価は全社173円、既存店174円。買上点数は、全社9.5点、既存店9.4点。

部門別売上高は、農産134億7382万円(5.5%増)、水産80億510万円(1.0%減)、畜産89億5544万円(0.8%増)、デイリー290億634万円(4.1%増)、デリカ108億614万円(0.8%増)、一般食品・リカー285億9702万円(0.4%減)、菓子63億5958万円(2.6%減)、ノンフーズ62億9080万円(3.4%減)、その他39億9799万円(1.5%増)。

4月にマックスバリュ津城山店(三重県津市) 、11月にマックスバリュ若葉通店(名古屋市北区)を出店、2店舗を閉店、期末店舗数は88店舗となった。

主要店舗で地域特性 を加味した品揃えの実現に向けた活性化を実施し、更にイオングループが展開する食品ディスカウント業態の導入として、8月にバリューセンター荒子店(名古屋市中川区)、11月にバリューセンター花ノ木店(名古屋市守山区)の2店舗をザ・ビッグエクスプレスに業態転換した。

来期は売上高1232億円(4.1%増)、営業利益21億7000万円(0.5%増)、経常利益23億円(0.3%増)、当期利益2億1000万円(53.1%減)の見通し。

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