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CFSコーポレーション/価格対応強化などで第1四半期売上高0.5%減、当期損失3億円

2009年06月26日 / 決算

CFSコーポレーションが6月26日に発表した2010年2月期第1四半期決算によると、売上高は356億8600万円(前年同期比0.5%減)、営業利益1億5900万円(43.5%減)、経常利益2億5200万円(16.3%減)、当期損失3億1100万円(前期は1億1400万円の当期利益)となった。

構造改革の一環として不採算店舗の閉鎖を図り、来店客数の増加はあるものの消費動向を反映した価格対応の強化などで、売上高は若干減少した。調剤部門の売上は順調に推移した。

販売費・一般管理費は、退職給付費用の増加等で人件費が増加したものの、販売費、設備活動費を中心に前期より削減できた。

店舗面は、今年4月に「ハックドラッグモレラ東戸塚店」(横浜市戸塚区)を出店。ドラッグストアでは3店舗の調剤併設化を含め4店舗の改装などとリロケーションを含め、6店舗を閉鎖。一方スーパーマーケットでは惣菜専門チームの設置や、テナント導入による惣菜部門の強化を実施した。

通期は売上高1495億円(1.2%増)、営業利益21億円(15.0%増)、経常利益21億円(12.5%増)、当期利益5億5000万円(11.8%減)を見込んでいる。

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