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ツルハHD／5月期は営業利益28.6％増、来期売上高は3138億円見込む

2011年06月20日 ／ 決算

ツルハホールディングスが6月20日に発表した2011年5月期決算によると、売上高は2995億7900万円（前年同期比7.1％増）、営業利益157億7100万円（28.6％増）、経常利益165億2100万円（27.8％増）、当期利益78億8100万円（20.2％増）となった。
節約志向に対応した販促策や陳列の工夫、高品質低価格のプライベートブランド商品の積極展開、推奨販売による利益確保、資格者の効率的な配置による営業時間延長実施店舗の追加などが功を奏した。
猛暑や花粉症、風邪の流行などによる関連商品の需要押し上げ効果があったことなどから、既存店売上高は好調に推移した。
68店を出店、23店を閉店し、期末店舗数は直営店で950店となった。
来期は、売上高3138億2300万円（4.8％増）、営業利益165億5200万円（5.0％増）、経常利益173億800万円（4.8％増）、当期利益89億2100万円（13.2％増）の見通し。

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