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イズミ／3月～5月は価格設定見直しで、営業利益20％増

2011年07月05日 ／ 決算

イズミが7月5日に発表した2012年2月期第1四半期決算によると、売上高1238億2200万円（2.0％増）、営業利益58億8500万円（20.0％増）、経常利益56億8800万円（21.9％増）、当期利益19億1800万円（4.6％減）となった。
小売事業では、前年度に引き続き「いいものを安く」をスローガンに掲げ価値ある商品を低価格で提供するため、商品調達や売場作り、価格設定を見直した。
特に、需要の縮減が顕著な衣料品部門では、お客の感性や年齢層に応じた楽しくかつ価格競争力のある品揃えの提供に努めた。
創業50周年（2011年11月3日）に向けて、3月から継続したキャンペーンを展開し、価格競争力のある商品群を投入することでお客の支持を得た。
資産除去債務に関する会計基準を適用し、過年度分の資産除去債務に係る特別損失18億4400万円を計上した。
通期は売上高5100億円（1.5％増）、営業利益224億円（2.8％増）、経常利益215億円（2.6％増）、当期利益98億円（1.4％減）の見通し。

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