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日本調剤/4月~6月は既存店好調で営業利益2.1倍

2011年07月29日 / 決算

日本調剤が7月29日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、売上高307億6100万円(前年同期18.4%増)、営業利益17億5900万円(114.6%増)、経常利益16億4600万円(130.9%増)、当期利益7億5500万円(241.2%増)となった。
日本調剤と調剤子会社12社による調剤薬局事業は、順調に推移した。茨城1店、千葉1店、東京6店、神奈川1店、大分1店を出店。4月に子会社化した有鄰の群馬1店を加え計11店を新規出店した。
グループ総店舗数は日本調剤327店、子会社24店の351店となった。業績動向としては、既存店と前年度開局店舗の売上寄与により増収となり、利益面では、既存店の好調傾向により、営業利益は増益となった。
通期は売上高1367億4700万円(22.0%増)、営業利益65億7600万円(37.5%増)、経常利益61億5100万円(41.1%増)、当期利益28億8700万円(58.5%増)の見通し。

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