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ベルーナ／4月～6月は売上高0.2％増、営業利益19.9％減

2011年08月04日 ／ 決算

ベルーナが8月4日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、売上高271億8400万円（前年同期比0.2％増）、営業利益19億2200万円（19.9％減）、経常利益16億5600万円（31.1％減）、当期利益9億4600万円（17.1％減）となった。
継続的な成長性、収益性、安定性の実現に向け、引き続き顧客ニーズを的確に捉えた商品展開、サービスレベルの向上、Eコマースの拡大に努め、新規顧客及びリピート顧客の拡大を図った。財務の健全化の一環として有利子負債の削減を図った。
総合通販事業は、東日本大震災の影響によりカタログの発行計画にずれが生じたものの、5月以降はカタログやインターネット経由ともに売上は回復基調を辿った。
専門通販事業は、化粧品、健康食品の事業において、通期での増収を実現するため積極的な媒体展開を実施した。
通期は、売上高1090億円（5.4％増）、営業利益68億円（1.0％増）、経常利益67億円（5.3％増）、当期利益42億円（4.3％減）の見通し。

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