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G-7ホールディングス/4月~6月は売上高6.2%増、営業利益14.4%減

2011年08月09日 / 決算

G-7ホールディングスが8月9日に発表した2012年3月期第1四半期決算によると、売上高181億1900万円(前年同期比6.2%増)、営業利益4億8800万円(14.4%減)、経常利益4億8500万円(17.0%減)、当期利益2億6900万円(52.8%増)となった。
東日本大震災により、厳しい状況にあるものの徐々に生産活動が回復していくのに伴い、上向きの動きもみられる。
しかし、電力供給の制約に加え、デフレの影響や雇用情勢の悪化懸念、消費者の価値観の変化などから消費の落ち込みが顕著になり、国内景気と個人消費の先行きはきわめて不透明な状況となっている。
通期は、売上高750億円(5.0%増)、営業利益25億円(0.9%増)、経常利益22億円(15.1%減)、当期利益5億円(28.8%減)の見通し。

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