流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マックスバリュ西日本/3~8月は出店好調で増収増益

2011年09月29日 / 決算

マックスバリュ西日本が9月29日に発表した2012年2月期第2四半期決算によると、売上高1249億9800万円(前年同期比6.5%増)、営業利益29億100万円(7.2%増)、経常利益30億2100万円(7.2%増)、当期利益5億6700万円(59.6%減)となった。
食を通じて地域のお客の健全で健康な生活に貢献するために、鮮度、品質面での向上及び安全、安心な商品の提供に注力した。
コスト構造改革の取組みでは、店内作業を「やめる」「減らす」「やり方を変える」という視点で見直し、仕組みを変えることで生産性の向上を図った。カートラック納品の拡大や直納伝票の電子化、あらゆる科目について契約、仕様、単価の見直し等に取り組んだ。
マックスバリュグランドロックシティ姫路店(兵庫県姫路市)、マックスバリュ中島店(兵庫県高砂市)、ザ・ビッグ丸亀城南店(香川県丸亀市)、ザ・ビッグロックシティ防府東店(山口県防府市)、マックスバリュ溝口店(兵庫県姫路市)、マックスバリュ宮上店(兵庫県姫路市)の6店を開店した。
通期は、売上高2570億円(5.1%増)、営業利益79億円(4.7%増)、経常利益80億円(3.6%増)、当期利益32億円(9.5%減)の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧