流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





マックスバリュ西日本/2月期は売上高4.4%増、営業利益4.9%減

2012年04月05日 / 決算

マックスバリュ西日本が4月5日に発表した2012年2月期決算は、売上高2551億3100万円(前年同期比4.4%増)、営業利益71億7300万円(4.9%減)、経常利益73億7300万円(4.5%減)、当期利益14億6800万円(58.5%減)となった。

マックスバリュグランドイオンタウン姫路店、マックスバリュ中島店、ザ・ビッグ丸亀城南店、ザ・ビッグ防府東店、マックスバリュ溝口店、マックスバリュ宮上店、ザ・ビッグエクストラ萩店、マックスバリュ段原店、マックスバリュ城の西店、ザ・ビッグ岡山一宮店の10店を開店した。

ザ・ビッグ丸亀城南店、ザ・ビッグ防府東店、ザ・ビッグ岡山一宮店は、各エリアでのシェア率向上を目指し、既存のマックスバリュ店舗をザ・ビッグ店舗に転換した。

営業と商品面では、「EDLP(エブリデー・ロー・プライス)の実現」、「営業・商品力の更なる強化」に重点的に取り組んだ。

「EDLP(エブリデー・ロー・プライス)の実現」については、「家計応援商品」、「家計応援スペシャル商品」等を継続的にお値打ち価格で販売することで、価格志向の高まりや競合各社との価格競争に対応した。

来期は売上高2740億円、営業利益79億円、経常利益80億円、当期利益36億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧