イズミ/2月期は売上高4.0%増、営業利益4.1%増
2014年04月07日 / 決算
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イズミが4月7日に発表した2014年2月期決算は、売上高5568億5200万円(前年同期比4.0%増)、営業利益291億円(4.1%増)、経常利益284億4600万円(5.0%増)、当期利益173億8400万円(7.4%増)となった。
商品・サービスの品質や価格、提供方法について、従来の手法に囚われることなく、お客の視点に立った見直しを推し進めた。店舗面では、将来の出店候補地の取得に努めると同時に、小商圏型店舗「ゆめマート」8店などを新設し、地域ドミナントの更なる強化を図った。
これまで取り組んできた生産性改善活動の成果を確実に享受し、各店舗での定着に努めるとともに、一段の改善を見据えた次段階の取り組みに着手した。
販売費・一般管理費は、店舗新設に係る創業経費が増加した一方で、人的生産性の改善による人件費の抑制や過年度における大型投資の一巡による減価償却の減少などにより、1090億7400万円と33億7100万円の増加に留まり、売上高対比では20.5%となり0.2ポイント改善した。
来期は、売上高5800億円、営業利益311億円、経常利益301億円、当期利益175億円の見通し。
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