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オリンピック/2月期は売上高8.5%減、営業利益71.8%増

2012年04月12日 / 決算

Olympicが4月12日に発表した2012年2月期決算は、売上高939億1800万円(前年同期比8.5%減)、営業利益15億5600万円(71.8%増)、経常利益15億700万円(70.7%増)、当期利益6億9700万円(74.6%増)となった。

商品仕入機能や本部管理機能を整備し収益性の向上を図るとともに、コスト削減を実施した。2012年2月にハイパーマーケット・オリンピックは連結子会社OSC家電満載館を吸収合併した。

フードマーケット・オリンピックでは2011年9月から事業部制を導入し、取扱商品群ごとに事業部として分割し、各事業部に商品部・販売部を設置し、より綿密に顧客要望を具現化する体制を整備した。

3月にグループ初の自転車専門の単独店としてサイクルオリンピック保谷店(東京都西東京市)を出店、さらにそれに続き、6月にはサイクルオリンピック篠崎店(東京都江戸川区)、8月にはサイクルオリンピック綾瀬店(東京都足立区)を出店した。

売上増加が容易には望めないことを前提に、週次コントロールによる綿密な仕入管理を徹底し利益確保にも努めた。

来期は売上高1000億円(6.5%増)、営業利益19億円(22.1%増)、経常利益18億円(19.4%増)、当期利益8億円(14.8%増)の見通し。

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