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ベスト電器/2月期の売上高23.2%減、営業利益63.0%減

2012年04月13日 / 決算

ベスト電器が4月13日に発表した2012年2月期決算によると、売上高は2617億500万円(前年同期比23.2%減)、営業利益25億3500万円(63.0%減)、経常利益20億900万円(65.7%減)、当期利益5億8900万円(44.2%減)となった。

新スタイル店舗「B・B」を2012年2月末までに52店展開した。

小型店舗戦略では、顧客宅への訪問活動を主とする高齢化社会に対応した御用聞きサービスを導入し、既存店の活性化に取り組んだ。

家電小売業は、事業再構築計画のもと53店舗を閉鎖した影響と、2011年7月のアナログ停波後のテレビの落ち込みおよび前年同期11月のエコポイント特需の反動により、売上高は2103億100万円(前年同期比22.7%減)となり、営業利益は37億9300万円(前年同期比52.7%減)と減収減益となった。

来期は、売上高2383億円(8.9%減)、営業利益35億5100万円(40.0%増)、経常利益33億900円(64.7%増)、当期利益27億4600万円(4.6倍)を見込んでいる。

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