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ココカラファイン/4~12月は売上高4.5%増、営業利益8.6%減

2013年01月31日 / 決算

ココカラファインが1月31日に発表した2013年3月期第3四半期決算は、売上高2548億3500万円(前年同期比4.5%増)、営業利益68億6800万円(8.6%減)、経常利益107億6300万円(3.8%減)、当期利益66億3600万円(0.0%)となった。

事業業績としては、既存店売上高は堅調に推移し、コダマの子会社化やABCドラッグの事業譲受により、増収となった。

東日本大震災以降における電力不安への節電対策の反動、2013年4月に予定する販売子会社統合に向けた経営基盤の強化に係わる一時的な経費増加等があり、営業利益、経常利益におきましては前年同期比で減少したが、当期利益は前年同期比微増となった。

新規に66店を出店(ABCドラッグからの譲受店舗12店を含む)、19店の退店を行い、コダマを子会社としたことにより同社の84店を加えた結果、期末グループ店舗数は、1261店となった。

通期は、売上高3342億円、営業利益94億円、経常利益149億円、当期利益88億円の見通し。

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