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ファンケル/3月期の売上高6%減、営業利益43.6%減

2012年05月05日 / 決算

ファンケルが5月2日に発表した2012年3月期の業績は、売上高881億6500万円(前年同期比6.0%減)、営業利益40億1600万円(43.6%減)、経常利益40億300万円(40.0%減)、当期利益24億5400万円(13.9%減)となった。

売上高は、東日本大震災の影響による一部キャンペーンの変更や中止、中国政府による食品の輸入規制、いいもの王国通販事業の譲渡などにより減収となった。

損益面では、減収と3月にファンケル化粧品のブランドの再構築を行ったことにより、化粧品関連事業のマーケティング費用が増加し、減益となった。

来期は、売上高870億円(1.3%減)、営業利益42億円(4.6%増)、経常利益42億円(4.9%増)、当期利益21億円(14.4%減)の見通し。

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