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サンドラッグ/4~9月は売上高5.0%増、営業利益11.9%増

2012年11月09日 / 決算

サンドラッグが11月9日に発表した2013年3月期第2四半期決算によると、売上高1997億8300万円(前年同期比5.0%増)、営業利益119億5000万円(11.9%増)、経常利益121億9000万円(11.3%増)、当期利益72億1800万円(17.8%増)となった。

ドラッグストア事業の売上高は、1544億1300万円(3.3%増)、営業利益104億2100万円(10.8%増)となり増収・増益となった。

昨年の震災や原発事故の影響による需要増の反動があった。春先の花粉症関連商品は苦戦したものの、効率的な販促の見直しによる粗利益の改善を図るとともに、引き続き経費の削減に努めた。

フランチャイズ店の新規契約3店を含め13店を新規開設し、1店のスクラップ&ビルドを実施したほか、13店の改装と8店の閉店(内3店はディスカウントストア事業へ業態変更)を実施し活性化を図った。

通期は、売上高4153億円、営業利益239億5000万円、経常利益245億円、当期利益144億5000万円の見通し。

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