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アインファーマシーズ/4月期は売上高10.4%増、営業利益26.5%増

2012年05月30日 / 決算

アインファーマシーズが5月30日に発表した2012年4月期決算は、売上高1427億9000万円(前年同期比10.4%増)、営業利益102億5300万円(26.5%増)、経常利益105億4700万円(28.5%増)、当期利益48億9900万円(25.1%増)となった。

医薬事業の売上高は1271億3400万円(11.2%増)、営業利益は122億8600万円(20.3%増)となった。

医薬事業は、グループ全体で調剤薬局の新規出店とM&Aを強力に推進するとともに、堅調な来局患者数推移と処方日数の長期化等による処方箋単価の上昇が既存店収益を支え、売上、利益とも前年を上回る水準で推移した。

基幹病院の門前型調剤薬局を中心に出店開発を行い、複合型医療施設からの処方箋応需を目的とする、医療モール型・ビレッジ型調剤薬局の開発に本格的に取り組み、駅ビル内または近隣等の利便性の高い地区に相次いで出店した。

M&A9社を含め55店の出店と9店の閉店により、グループ調剤薬局総数は494店となった。

来期は、売上高1575億円(10.3%増)、営業利益115億1000万円(12.3%増)、経常利益116億3000万円(10.3%増)、当期利益60億1000万円(22.7%増)の見通し。

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