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アインファーマシーズ/5~7月は売上高6.8%増、営業利益0.3%増

2012年08月29日 / 決算

アインファーマシーズが8月29日に発表した2013年4月期第1四半期決算は、売上高362億5700万円(前年同期比6.8%増)、営業利益22億5500万円(0.3%増)、経常利益23億2800万円(2.4%増)、当期利益9億1200万円(12.9%減)となった。

医薬事業は、4月の薬価改定おいて、公定薬価が平均6.25%の引下げとなる一方、処方日数の長期化により、調剤薬局既存店の処方箋1枚当たりの単価、薬局売上高は、概ね前年並みで推移した。

新規開発に関しては、従来の門前型調剤薬局の出店、M&Aの実施に加え、医療モールの開発を推進し、調剤薬局の経営のほか、施設開発、クリニック誘致等グループ内で総合的に取り組んだ。

薬局管理業務の効率化では、グループ間にて店舗譲渡を行い、事業エリアを整備するとともに、アインメディカルシステムズとの合併(合併期日:平成24年8月1日)により、首都圏の調剤薬局を直営事業化した。

通期は、売上高1575億円、営業利益115億1000万円、経常利益116億3000万円、当期利益60億1000万円の見通し。

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