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アインファーマシーズ/5~1月は売上高8.8%増、営業利益7.3%減

2013年02月26日 / 決算

アインファーマシーズが2月26日に発表した2013年4月期第3四半期決算は、売上高1146億7100万円(前年同期比8.8%増)、営業利益68億3000万円(7.3%減)、経常利益72億6200万円(4.3%減)、当期利益36億8900万円(0.4%増)となった。

医薬事業は、4月の公定薬価の引下げの影響と医薬品処方日数の長期化の影響がそれぞれ作用し、調剤薬局既存店の処方箋1枚当たりの単価、技術料比率は、前年並みの水準で推移した。

隔年の調剤報酬改定をはじめとする事業環境の変化に、売上・出店規模の拡大や薬局運営の効率化により対応するものとし、今期からは、従来の門前型調剤薬局の出店及びM&Aによる拡大とともに、本格的に医療モール開発事業を開始した。

医療モール開発は、グループとして施設開発、クリニック誘致や薬局事業を含め総合的に関与し、地域医療に貢献するものであり、13件を開業するとともに、今後に向けても順次開業準備をしている。

通期は、売上高1575億円、営業利益115億1000万円、経常利益116億3000万円、当期利益60億1000万円の見通し。

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