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ポイント/2月期は売上高8.7%増、営業利益19.4%減

2012年04月04日 / 決算

ポイントが4月4日に発表した2012年2月期決算は売上高1150億5800万円(前年同期比8.7%増)、営業利益123億6100万円(19.4%減)、経常利益125億2200万円(19.2%減)、当期利益67億8900万円(19.2%減)となった。

国内のブランド別売上では、「コレクトポイント」と「レピピアルマリオ」が高い伸びを示し、既存ブランドとしては「レイジブルー」と「ヘザー」が堅調に推移した。

国内の店舗展開では、引き続き積極的に出退店を行い、期末の国内店舗数は、101店の出店、39店の退店の結果、766店(内WEBストア31店)となった。

海外の店舗展開では、台湾で7店の出店、2店の退店、香港で5店の出店、1店の退店、中国で5店の出店の結果、期末の海外店舗数は、台湾27店、香港17店、中国11店の計55店となった。

収益面では、震災の影響に対応した広範なセール展開の動き等、市場環境に機動的に対応した売価変更等を行った結果、売上総利益率は58.7%(1.1ポイント減)となった。

販売費・一般管理費は、積極的な店舗展開や体制強化に伴う人件費の増加を主因に、14.9%増加したことから、販管費率は48.0%(2.6ポイント増)、営業利益率は10.7%(3.8ポイント減)となった。

来期は売上高1250億円(8.6%増)、営業利益131億円(6.0%増)、経常利益132億円(5.4%増)、当期利益75億円(10.5%増)の見通し。

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