ユニー／3～5月の当期利益206億円

2012年07月02日／決算

ユニーが7月2日に発表した2013年2月期第1四半期の業績は、売上高2520億1100万円（前年同期比2.8％減）、営業利益97億6700万円（7.1％増）、経常利益95億600万円（9.9％増）、当期利益206億4700万円（前年同期は22億8500万円の当期損失）となった。

特別利益としてサークルKサンクスの公開買付けによる負ののれん発生益164億7100万円を計上したため、当期利益が206億円となった。

セグメント別では、総合小売業は売上高1919億9000万円（1.3％減）、営業利益39億3600万円（14.2％減）となった。

期末店舗数は閉店1店舗により226店舗、ユニー香港は3店舗、99イチバは出店1店舗により64店舗。

コンビニエンスストアは売上高395億6600万円（10.6％減）、営業利益52億300万円（20.4％増）。
期末店舗数は出店81店舗、閉店48店舗により5581店舗となった。非連結のエリアフランチャイザーを含む合計店舗数は6208店舗。

専門店の売上高は167億5200万円（0.7％増）、営業損失3億2100万円（前年同期は営業損失7億5300万円）。

通期は、売上高1兆570億円（2.1％減）、営業利益454億円（3.2％増）、経常利益427億円（0.7％増）、当期利益375億円（4.5倍）の見通し。

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