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セブン&アイ／3～5月は売上高7.5％増、営業利益1.4％減

2012年07月05日 ／ 決算

セブン&アイ・ホールディングスが7月5日に発表した2013年2月期第1四半期決算は、売上高1兆2070億2800万円（前年同期比7.5％増）、営業利益672億9100万円（1.4％減）、経常利益669億1700万円（1.9％減）、当期利益325億9100万円（148.7％増）となった。

売上高は、北米における円高による減収の影響があったが、コンビニエンスストア事業を中心に全ての事業で増収となった。

営業利益は、コンビニエンスストア事業と金融関連事業が増益となったが、主にスーパーストア事業の減益により減益となった。

当期利益は前年第1四半期に計上した東日本大震災の発生に伴う災害による損失と資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額の特別損失の影響がなくなったことなどにより、増益となった。

通期は、売上高5兆600億円、営業利益3150億円、経常利益3120億円、当期利益1550億円の見通し。

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