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カワチ薬品／4～6月は売上高7.8％増、営業利益24.0％減

2012年07月25日 ／ 決算

カワチ薬品が7月25日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高563億9100万円（前年同期比7.8％増）、営業利益18億2500万円（24.0％減）、経常利益19億8700万円（21.3％減）、当期利益12億1600万円（13.9％増）となった。

ヘルスケアセンター（調剤併設型店舗）の補完となるサテライトタイプ（小商圏対応型）店舗の出店に注力した。

生活者医療の担い手となる地域密着型店舗づくりを推進するため、予防と治療にフォーカスした品揃えの強化と健康や美容に関するカウンセリング機能の強化に努めた。

ドミナントエリア強化のため、サテライトタイプの店舗を中心に既存地区である茨城、群馬、埼玉、福島、長野に各1店ずつ計5店を出店した。調剤薬局は、宮城の既存店舗に1件併設した。

通期は、売上高2450億円、営業利益111億円、経常利益117億円、当期利益60億円の見通し。

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