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中央魚類/4~6月は売上高6.9%減、営業利益353.1%増

2012年07月30日 / 決算

中央魚類が7月30日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高393億9500万円(前年同期比6.9%減)、営業利益4億400万円(353.1%増)、経常利益5億5900万円(149.1%増)、当期利益4億1200万円(前期は1100万円の当期利益)となった。

水産物卸売市場業界においては前年度における魚価上昇の反動等から荷動きが鈍く、取引状況は低調のうちに推移した。

グループの売上高は減収となったが、粗利益率の向上に加え、千住支社廃止や子会社事業譲渡にともなう諸経費減少や貸倒引当金繰入額戻入などもあり、増益となった。

通期は、売上高1700億円、営業利益7億5000万円、経常利益11億6000万円、当期利益6億5000万円の見通し。

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