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松屋フーズ/4~6月は売上高7.0%増、営業利益85.0%減

2012年07月30日 / 決算

松屋フーズが7月30日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高191億3700万円(前年同期比7.0%増)、営業利益1億8800万円(85.0%減)、経常利益2億2400万円(82.2%減)、当期利益6400万円(87.9%減)となった。

売上高は、前期以降の新規出店による売上増加分が寄与したこと等により増収となった。

販売費・一般管理費は、売上高に対する比率が前年同期の61.3%から65.1%に上昇した。人件費の売上高に占める割合は32.0%から33.3%へ、人件費以外の経費の売上高に占める割合は29.3%から31.8%へとそれぞれ上昇した。

店舗数増加にともなって人件費や減価償却費・地代家賃等のコストが増加する一方で、既存店売上が減少し、相対的にこれらの売上高に対する比率が高まったことや、新規出店数が前年同期の16店から26店に増加したことによるイニシャルコストが増加したことが影響した。

通期は、売上高843億5000万円、営業利益44億1000万円、経常利益44億2000万円、当期利益19億5000万円の見通し。

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