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中央魚類/4~6月は売上高6.0%増、営業利益18.1%減

2013年07月30日 / 決算

中央魚類が7月30日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高417億4100万円(前年同期比6.0%増)、営業利益3億3100万円(18.1%減)、経常利益4億7300万円(15.3%減)、当期利益4億600万円(1.4%減)となった。

所得環境が依然として厳しいことなどから生活防衛型消費が継続したため水産物の消費動向は伸び悩み、水産業界としては景気回復を実感するにはいたらなかった。

水産物卸売市場業界では、円安で先高感のある輸入冷凍品の荷動きが改善したことなどにより4~5月の取引状況はおおむね堅調のうちに推移したが、6月は陰りがみられ販売が鈍化した。

通期は、売上高1720億円、営業利益7億円、経常利益11億円、当期利益7億円の見通し。

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