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アルフレッサHD/4~6月の営業利益4.8倍

2012年08月03日 / 決算

アルフレッサホールディングスが8月3日に発表した2013年3月期第1四半期決算は、売上高5875億900万円(前年同期比2.5%増)、営業利益68億1200万円(384.1%増)、経常利益93億円(135.7%増)、当期利益42億3900万円(131.4%増)となった。

医療用医薬品等卸売事業の売上高は、5333億700万円、営業利益76億9000万円となった。

特に医薬品流通改善に向けた取り組みを推進するとともに、引き続き販管費の削減に努めた。5月には、アルフレッサが愛知物流センター(愛知県一宮市)を稼働させ、同社の東海地域の物流センターを集約し、安心・安全な医薬品流通による顧客ニーズの追求とローコスト運営に取り組んだ。

流通量の増加が見込まれる抗体医薬品やバイオ医薬品の輸送時に求められる厳格な温度管理に対応するために、アルフレッサが、長時間、一定温度の保持が可能な高度温度管理物流の事業化を進めた。

通期は、売上高2兆3790億円、営業利益191億円、経常利益279億円、当期利益143億円の見通し。

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