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プラネット／7月期は売上高1.9％増、営業利益8.8％増

2012年09月14日 ／ 決算

プラネットが9月14日に発表した2012年7月期決算は、売上高26億7500万円（前年同期比1.9％増）、営業利益6億7000万円（8.8％増）、経常利益6億8600万円（10.5％増）、当期利益3億8500万円（15.6％増）となった。

日用品・化粧品業界と一般用医薬品（OTC医薬品）業界、ペットフード・ペット用品業界などのメーカー・流通業間のさらなる取引業務効率化のために、EDI（電子データ交換）サービス利用企業の拡大、EDIデータ種類の利用拡大を推進した。

自社サービスを処理するセンターマシンとしては創業以来6代目となるクラウド型新システムを安定稼働させるとともに、業界情報インフラとしての事業継続性を重視した安全化対策への取組みに注力した。

商品データベースをはじめとする各種データベースの機能向上や、バイヤーズネットの利用会員数の増加を図ることにより、マーケティング・ネットワークとしての付加価値向上に努めた。

2011年12月には、海外でも利用可能な「世界クラウドEDIサービス」の開始を発表するとともに、国内卸売業の海外進出を支援するための活動を開始した。

来期は、売上高26億5000万円、営業利益6億7000万円、経常利益6億7500万円、当期利益3億9500万円の見通し。

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